2022-08-12

コロナ感染第7波の急拡大により患者様や身近な所での感染報告を聞くことが増えました。
症状としては発熱や喉の痛みに始まり関節痛や筋肉痛、頭痛や強い倦怠感が起こり、発症後しばらくしてからの味覚・嗅覚の消失と続くようです。
インフルエンザや風邪と違い、発症から上記の症状が段階的に起こり、回復後もしばらく後遺症として残ることが多いようです。
感染経験のある方に聞くと回復後3週間経っても喉の違和感や味覚障害が残っていると言われます。
この後遺症に対して鍼灸マッサージで何とかならないかを考えました。
喉の違和感に対しては喘息や呼吸器系に対する治療が有効ではないかと思っています。
味覚・嗅覚障害に対しても鼻や喉の血流を良くする治療が有効ではと思っています。
あくまでも個人的意見になりますが、コロナ感染後の各症状に対する鍼灸マッサージ治療は効果があると考えています。
後遺症に対する薬など決定的な治療法がない今、試してみる価値はあるのではないでしょうか。
お悩みの方は是非ご相談ください。
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